Rubyで遊んだ日々の記録。あくまで著者視点の私的な記録なので、正確さを求めないように。
Rubyと関係ない話題にはその旨注記しているはず。なので、一見関係無いように見える話題もどこかで関係あるのかもしれません。または、注記の書き忘れかもしれません...
_ bcc難しいようわーん。
いちおうコンパイル通って動くものができた気はするのでまあいいか。
_ しかし、最初に入手したCコンパイラ(*1)はbcc3.1なんだけどなあ。
凝ったことしてなかったし、何もかも忘れちゃったよ。
(*1) 最初に入手したCコンパイラ
ちなみに最初に使ったCコンパイラはQuick C。
_ 終わってから1週間も経とうかという頃になって、いきなり回想してみるテスト。
というか、報告に対するツッコミだったりもするのですが。
_ snprintf
/vsnprintf
の件ですが、SunOS 5.6で試してもらって大丈夫だったので、敗北を認めますた。
あ... 敗北宣言と入れ違いに...
_ これじゃわけわからんよな。整理。
[ruby-talk:69672]が発端です。
問題を追いかけてみた結果、vsnprintf
の末尾がnull terminateされてないのが原因だったので、何も考えずに対応をcommit(*1)しました。
それに対して[ruby-talk:69678]で「snprintf/vsnprintfはたくさんあるよ。Windowsの問題ならWindows対応側で吸収すべき」という指摘とパッチがなかださんから。
_ そこで、自己正当化すべく、[ruby-talk:69681]・[ruby-talk:69686]で「Windowsだけじゃないかもしれないんだもん」と主張(暗黙の主張は、snprintf/vsnprintf呼び出し全ての箇所で対応すべき、ということ)しつつ、証拠としてWindows以外でも同様の問題をはらむプラットフォームを探したのですが、HP-UX 11.00も4.4BSD Lite2もSunOS 5.8も問題なし。
某氏がSunOS 5.6が手の届くところにあるというので、最後の望みを託して試してもらったのですが、これも問題なし。
_ かくして[ruby-dev:20029]での敗北宣言となったのですが、その直後に[ruby-talk:69689]が届いたりなんかしちゃったり。
(*1) 何も考えずに対応をcommit
そもそもこれが間違い。確認すべきだよね。
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