Rubyで遊んだ日々の記録。あくまで著者視点の私的な記録なので、正確さを求めないように。
Rubyと関係ない話題にはその旨注記しているはず。なので、一見関係無いように見える話題もどこかで関係あるのかもしれません。または、注記の書き忘れかもしれません...
MonitorMixin::ConditionVariable#waitは、タイムアウト時にfalseを、そうでないときにtrueを返すようになりました。
_ [ruby-talk:84926]より。
これ作った人は何考えてるんだか。でもワラタ。
7/10。
_ 2003-11-11 04h29m
やっぱりつかえねー。
OpenSSL::Config#get_valueで、指定された値がそもそも存在しない場合には、今までは例外OpenSSL::ConfigErrorが発生していましたが、単にnilを返すように変更されました。OpenSSL::Config#[]で、指定されたセクションがそもそも存在しない場合にも、今までは例外OpenSSL::ConfigErrorが発生していましたが、空のHashを返すようになりました。TkWindowのインスタンスを作ろうとすると例外RuntimeErrorが発生するようになりました。[ruby-talk:84997]TkTextWinではもともと例外自体は投げていたのですが、これがTypeErrorからRuntimeErrorに変更されました。XMLScanParserおよびREXMLStreamParserのCDATAのパースを修正した... とかログに書いてあるんですが、なんのことやらわかりまへん。DRb::DRbServer#runでThread.criticalが真の時に例外を投げるようになっていましたが、やっぱり投げないように戻されました。実はデバッグ用のコードかなんかだった?requireするようになりました。なんかいいことあるのかな。STACKをArrayに変換する関数が追加されたそうです。わからん。OpenSSL::PKCS7#certificates・OpenSSL::PKCS7#certificates=・OpenSSL::PKCS7#crls・OpenSSL::PKCS7#crls=の各メソッドが追加されました。Test::Unit::Assertions#assert_throwsおよびTest::Unit::Assertions#assert_nothing_thrownで、throwする(かもしれない)のが別スレッドだった場合にこのthrowを捕捉できていなかった問題が修正されました。
_ 2003-11-12 00h00m
2003-11-13 00h00m
昨日、呆れて設定を変えたのがうまくいってるっぽい。
freezeするのをやめた、そうです。OpenSSL::X509::Request#to_derメソッドが追加されました。TkPanedWindow(もしあれば)やTkGridを使用するようになりました。URIモジュールにまかせてみるようになりました。[ruby-ext:2251]DL::Handle.newの第一引数にnilを渡せば、dlopen()の第一引数として0(NULL)を渡すことができるようになりました。[ruby-ext:2242]respond_to?にはStringじゃなくてSymbolを渡すポリシーのようです。
_ もうファルコムの製品は二度と買わん。
... と言いたいんだけど、7が出たら買うんだろうなあ、やっぱり。
TkDialog.newは親ウィジェットを引数として受け取るようになりました。[ruby-talk:85066]FL_FREEZEを直接見るのは推奨されず、ちゃんとマクロOBJ_FROZENを使いなさい、ってことかな。rb_method_node()が追加されました。クラスとIDを渡すと、該当するメソッドを指すNODE*が返ってきます。OpenURI.open_loop, OpenURI::HTTP#proxy_openにおけるオプションを扱う部分がリファクタリングされました。OpenURI::Bufferで、バッファサイズは自力で管理するようになりました。OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_extでのエラーメッセージが親切になりました。NameError#to_sメソッドが追加されました。NameError発生時に、rb_method_missing()内でエラーメッセージを構築していましたが、その処理はこちらに移されました。eval()で、不要な例外再発生を避けて、そのような状態になったら内部の例外情報を書き換えるだけになりました。たぶん、[ruby-dev:21813]対策だと思います。backtrace()で、lev < -1のときだけはフレーム情報を返すことができる... ってなんだかよくわかってません。Net::HTTP#start後にNet::HTTP#set_debug_outputを設定しても手遅れのため、その旨警告が出るようになりました。[ruby-list:38798]begin〜rescue〜end内からのnext時に、イテレータが値を返していなかった問題が修正されました。[ruby-bugs:PR#1218]--helpを与えた時の-r(unner)の説明の中身がソートされるようになりました。
_ [ruby-talk:85372]発、Google経由で発見したスライド(PDF)。
知ってる人はたぶんとっくに知ってるんでしょうけど、けっこう面白い。
庭に鰐はいねー。
_ 1.9ではconfigure.batで--prefix=hogeをサポートしようそうしよう。
_ なんで今サポートしてないのかを思い出せないので、1.8.1に入れるのは見送り。
_ 実際にやってみたらわかった(差分)。
現状、win32/README.win32にはnmake DESTDIR=<install_directory> install
しろ、と書いてあるのだけど、この差分をあてたあとに同じことをすると、install_directoryではなくinstall_directory/usrにインストールされてしまう。
このような非互換性が発生するので、やっぱり1.8.1には入れられない。
XMLRPC::Client#http_header_extraというアクセサが追加されました。HTTPヘッダになんか追加するのに使います。XMLRPC::Client#cookieというアクセサが追加されました。クッキーの操作に使います。XMLRPC::Client#http_last_responseという読み込み専用アクセサが追加されました。直近のHTTPレスポンスを保持しています。ArgumentErrorが発生するようになりました。[ruby-talk:85344]・[ruby-core:1699]class.===(obj)の代わりにobj.is_a?(class)を使うようになりました。StringIO#readについて、今まではいきなりnilを返していましたが、1回目は""を、2回目以降はnilを返すようになりました。これは通常のFileなどの動作と同じです。[ruby-dev:21939]File::stat#dev・File::stat#inoが有効な値を返すプラットフォームにおいて、ファイルの同一性比較にこれらをを用いるようになりました。無効な場合はとりあえずフルパス名を比較しています。[ruby-dev:21946]
_ ebanさんからの情報より、[ruby-talk:85034]によると、パッチ怪獣なかださんは25日までおでかけしてるそうです。
END{}でtestを自動実行しているわけですが、この時点で例外があるときはテストを実行しないようになりました。Test::Unit::AssertionFailedErrorは例外Exceptionからではなく例外StandardErrorから派生するようになりました。File::Stat#dev・File::Stat#inoを使わないようになりました。Net::HTTP#to_aryは、以前から警告を出していましたが、出力がより親切になりました。
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